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HARTMANN [製作依頼機]

サーマル工房の完成機
エルロン仕様の電動グライダーです。

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少し古い設計なので説明書には、
400クラスのモーター(RS380・スピード400など)を
8.4V600mAhのNicdバッテリーで
6×3の折ペラを使って運用するように記されています。

記載された諸元
全  長: 820mm
全  幅:1500mm
主翼面積:  22d㎡
飛行重量:650~700g

水平尾翼がネジ止めで、主翼は2分割なのでコンパクトに収納できる機体です。
過剰なパワーをかけると取り付け強度が不安そうなので
設定どおりの6×3の折ペラを回すのに必要十分なパワーを・と、
ブラシレスモーターの2209-26を載せ、低い電流値になればと
3S550mAhのバッテリーを積んでみました。
このバッテリーでは重心位置合わせに41gのオモリを機首に積むようだったので
後で3S850mAhと20gのオモリの組み合わせに変えました。
実重量 約500g となり、当時より100~150g軽量に仕上がりました。

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完成機といっても、最近の「完成機」とは違い、
メカ積みリンケージなどやることがあります。

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シーラスモス改修 [製作依頼機]

何年か前に製作を依頼されて納めた飛行機が改修のために戻ってきました。
「CIRRUS MOTH 20E」
D.B.SPORT&SCALEという海外のメーカーのバルサキットを製作したもので
エンジンならば15~20クラスの電動機です。
水上仕様にも変更できるようにして欲しいという依頼で、
適合するフロートの製作と取り付け、防水対策、ついでに艤装の追加をしました。
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michi15  3.生地完成 仕上げ [製作依頼機]

順番が前後しますが、
最初に尾翼を組み立てました。

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キットのバルサの接着具合などの様子伺いと
箱の中からまとまった部品を減らし、
主翼や胴体を作る際に部品を探しやすくするためもあります。

主脚のピアノ線を図面にあわせてに曲げました。
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仮組みしてバランスをみます
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既製品のスパッツを使うように指示されていましたが、バルサで自作しました。
ノーズの削りだした曲面と雰囲気を合わせた形状で作りました。


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フィルム張りは、ちょっとレトロなレーサーをイメージしてみました。

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付記


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michi15  2.胴体の製作 [製作依頼機]

レーザーカットされたバルサの胴体側板の部材を組み立てます。
胴枠はレーザーカットされたベニヤ部品です。
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動体側版の内張り補強材には胴枠を取り付ける位置が切り込まれているので
胴枠の位置だしは簡単です。

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中心線が曲がらないように、左右側板のソリ具合に注意しながら仮組みし
確認しながら接着

エンジン仕様と電動仕様の2種の胴枠(ファイヤーウォール)が付属しています
電動仕様で組んでいます。

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胴体上面は、バルサ板を湿らせて丸めてプランクします。

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michi15  1.主翼の製作 [製作依頼機]

ラジコン技術誌、2010年1月号に掲載されていた
高橋邦夫氏設計のスポーツ機です。
リブ、胴枠などレーザーカットされたキットからの製作の様子です。


レーザーカットされたリブ他、種翼の部品です。
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他に、バルサ角材のスパーとバルサ板のプランクなどで組み立てていきます。

リブと縦通材でおよその形になります。
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メインギヤ取り付け部分にはベニヤで強度部材を構築します。
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左右の骨組みが出来たら、
レーザーカットされたV字の部品を用いて中央で接続
その後プランクします。
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エルロン周辺
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エルロン材は三角材でしたので、ヒンジ側をVカット、充分な可動域が確保できるよう加工します。

翼端部分は平面形が切られたレーザーカット部品で
平面形を保持する三角材は好みで取り付けるように指示されていました。
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設計図を参考にしてスクラップバルサで三角材を製作
翼端からエルロンへのラインを削って修正します。


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プレイリーL セスナ風 電動仕様 [製作依頼機]

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プレイリーをセスナ風に作って欲しいというオーダーで製作しました。
当初は垂直尾翼をセスナ風に傾ける程度の予定でしたが
垂直尾翼だけにとどまらず、水平尾翼、主翼、胴体も少しずつ改造がはいりました。

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少しはセスナっぽさが出せたでしょうか。

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セスナ 182 [製作依頼機]

京商 インポート の500クラスの飛行機です。
納品した機体のテストフライトをしてきました。

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フラップ付の機体ですが、フラップを動作させた時の挙動もマイルドで
デジカメでも、低速ローパスでこれぐらいの写真が撮れました。

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操縦:SIG
撮影:オーナー


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MEGA FLARE 2010 [製作依頼機]

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製作していたMarch 540/invが昨日完成し、
今朝、オーナーと一緒にテスト飛行してきました。
オーナーの持参した送信機での動作テスト、
サーボの動作方向、ニュートラルの確認。
バッテリーを搭載しての重心位置確認の後、河川敷へ。
モーターラン確認の後、私の操縦でテスト飛行しました。

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若干エルロントリムを右に修正した以外は癖も無く
気持ちのよい張り付き感で糸を引くように飛びました。
かっちりした操舵感でループ、ロールをはじめとても素直でした。
スタント練習機として良く出来た機体です。
静止推力は機体重量を超えているので上昇力も申し分ありません。
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ムサシノ540Dモーター・ダイレクト仕様で9×4.5Eプロペラを使っています。
バッテリーは3S2000mAhクラス
元々バッテリーを重心位置に搭載する設計なのでその選択肢は広く
当時のNiMHではなく現在のLipoでも問題なく運用できます。
(スピコンは勿論Lipo対応)

バッテリー無し重量:710g

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MARCH 540/inv [製作依頼機]

QRPのマーチ540invを製作中
中翼のスタント(練習)機です。
パワートレインは540モーター・ギヤダウンで
Nicd、NiMH8セルなどで飛ばしていた機体です。

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ムサシノ540Dモーターを搭載するように少し改造しています。
ブラシレス化すると機首が軽くなりすぎたりするので
Dモーターダイレクトの方がいろいろと都合が良いのです。


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中央のベニヤ板がモーターマウントになる部材で、ネジ穴が3つ開いています。
ダイレクトマウント用に2つ穴のベニヤ板部材を新造して組みました。

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京商 ZERO EP500 (4) [製作依頼機]

機首周辺に少し塗装してみました。
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カウリング正面のエンジン部と排気管に塗装しました。

先週の雨の合間にテスト飛行しました。
飛ばす前に大雑把にミキシング等を設定しました。
各舵の動作量をD/Rで適正と思われる値に縮小
エルロンにディファレンシャルをかけ、下を30%減らし、
不用意な動作を防ぐため、スポイラー・フラップの動作量は0%
エルロンからラダーに同じ方向で10%ミキシング
各舵30~40%のエクスポネンシャル
3S2000mAhのバッテリーを積み込み重心を確認してGO

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