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巻きなおし [修理]

先日、スカイパピィのモーターがガラガラ言い始めたので
メンテナンスしようと外したところ、線が切れてしまいました。

ガラガラの原因はベアリングの錆び、
水上機でも運用していたのでしかたありません。
錆び取りしてグリスを流し込んで、ベアリングはそこそこ復活しましたが
断線については放置していました。
巻き直すための気力が溜まったので、(^^ゞ
まず、ほどきます。
3本の線が3つ毎のコアに巻いてありますので、1本づつほどきます。

bl-core.jpg
写真は2本目の線の最後のコア(コイル)をほどくところです。

コイルの根元からの断線なので、接続させるのに必要な線の長さが足りません。
ターン数(巻き数)を減らせば線をを余らすことができるのでそこで接続しろを稼ぎます。
ターン数が減るのでモーターの特性が変わりますが
スカイパピィでならば、推力に余裕があるので
飛行には差し支えないモーターに復活させられると思います。
2度目の断線で2回目の巻きなおしですが、
一度目は元々の巻きが甘く、きっちり巻いたら同じターン数で巻きなおせました。
しかし、さすがに今度は巻きを少なくしなければなりません。
35ターンだったのを33ターンにして2ターン分の長さを余らす予定で巻き始めました。
巻き終わりと予想以上に線が余りました。。。!?
テンション強く巻きすぎて線が延びた・・・のかなあ?
それとも巻き数をかぞえ間違えたか。。(^^;
またほどいて巻き直すのもめんどくさいので、余った分は切り取りそのまま接続しました。
デルタ結線で線を繋ぎスピコンに接続、試しに回してみると・・・回りました。
次に、ちゃんと組み立ててスカイパピィに搭載し、プロペラをつけて運転してみました。
十分な推力の手ごたえがありました。
これならまたしばらく使えそうです。



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